このブログをご覧になっている、ということは
PCの電源を入れることはできている、ということですね。
じゃあ「電源を入れる」の記事いるの?
と、思ったんですが、電源を入れるから切る動作が発生するんです。
もしかしたら、「旦那がいつも電源を入れっぱなしで、どこに電源ボタンがあるのかわからない」という方もいらっしゃるじゃないですか。
スマホで電源の入れ方を検索してるかもしれないじゃないですか。
だから、いるんです。(無理やり)
そういうわけで、始まります。
デスクトップパソコンか、ノートパソコンかでも電源ボタンがある位置は変わってきます。
デスクトップ型パソコンとは、パソコン本体とモニター(画面)が分かれているタイプのパソコンです。
(たまにモニターの後ろに本体がボコンとくっついている、一体型タイプもあります)
こんなイメージ
ノートパソコンとは、パソコン本体とモニターがくっついていて、ノートを縦に開いたように開閉するタイプのパソコンです。
こんなイメージ
ご自身が使われているパソコンがどちらのタイプか、判断できましたか?
よっぽど特殊なパソコンじゃない限り、デスクトップかノートかのどちらかです。
では、電源をいれてみましょう。
このボタンを押すと、PCの電源が入ります。が、
PCの電源の切り方には、「切る」以外に2つの種類があります。
全部で3つ、種類ごとにご説明します。
完全に「電源を切る」方法です。
次に電源ボタンを押すまで、キーボードをたたいてもマウスを動かしても、操作できません。
電源を切ることを「シャットダウン」といいます。
スリープとは、「眠る」という意味ですね。
パソコンを眠った状態、すなわち「起きて」といえば起きる(起動する)状態にすることです。
画面は真っ黒ですが、パソコン本体は起きています。
一旦PCを使うのをやめるけど、すぐ後でまた使うよ、という時に。
しかし、スリープにした後、PCの起こし方(起動の仕方)は設定によって変わる場合があります。
PCの起こし方(起動の仕方)を確認してからスリープにすることをおすすめします。
一度電源を切った後、PCが自動で電源を入れて起動します。
プログラム等をインストールした後に「再起動してください」という指示があったときに行います。
後は、PC全体が重い、調子が悪い時などです。
電源を切ってすぐ電源を入れる場合に使用します。
では、電源の切り方です。
画面の左下にある、Windowsのマークをクリックします。
マークのデザインは、PCのOS(windows7、windows8.1、windows10など)によって異なりますが、
4つの四角が縦横に並んでいるものです。
私のパソコンはwindows8.1なので、こんな感じ
ここからは、PCのOSによって操作が変わります。
Windowsのマークをクリックし、右側に表示される「シャットダウン」もしくは、▼マークを
クリックしてスリープ、再起動を選択します。
Windowsのマークをクリックします。
電源マークをクリックします。
Windows8.1は画面の右上に、Windows10はWindowsのマークのすぐ上に表示されます。
「シャットダウン」「スリープ」「再起動」と表示されるので、該当するものをクリックします。
個人的な意見ですが、とくに必要がないのなら「シャットダウン」を選択することをお勧めします。
先ほども述べた通り、スリープからの起動方法は設定により異なります。
以前、その設定を調べないままスリープにし、起動方法がわからず、電源ボタンを押したところ
不具合が起きて、再セットアップ(PCの初期化)をしなければならない事態に陥ったことがあるからです。
スリープからの起動方法については、また別の記事でご説明したいと思います。