パソコン操作に欠かせない装置の一つに、「キーボード」があります。
配列はバラバラだし、次に押すキーをいまだに探してしまう…ブラインドタッチ(手元を見ないで入力する)なんて夢のまた夢!
そんな方もいらっしゃるかもしれません。でも、それでいいんです!
キーボード入力は、とにかく慣れだと思います。
私も以前勤めていた会社で、12年の間に数千枚の伝票入力をこなし、資料作りをし、メルマガの原稿を毎日作り…
嫌というほど入力をしまくった結果、配列が体に染み込み、その結果としてブラインドタッチができるようになった感じです。
おまけみたいなものだと思います。
まずは、キーボードがどんなふうに並んでいるのかを知ることから始めましょう!
よく使うキーさえ覚えてしまえば、操作が簡単になります。
キーボードの配列
キーボードの配列は、メーカーによって異なりますが、だいたいは似ています。
よく使うキーの場所を覚えよう!
よく使うキーは、だいたいの場所で覚えてしまいましょう。
今、使われているパソコンのキーボードで、以下のキーの場所を確認してみてください。
- Enter(エンター)
- スペース
- カーソル(矢印)
- ctrl(コントロール)
- alt(オルト)
- delete(デリート)
- backspace(バックスペース)
- shift(シフト)
- Tab(タブ)
- esc(エスケープ)
上にあるものほど、よく使います。
それぞれのキーの使い方については、別記事で解説します。
母音の位置を覚えてしまう
文字の入力に使うキーは、たくさんある上に配列の法則が、いまいちわかりません。
そのせいか、入力するときに迷ってしまいますよね。
まずは、母音「A、I、U、E、O」の位置を覚えましょう。
日本語をローマ字入力すると、母音は必ず入力します。
全てのキーをいきなり全部覚えるのは大変です。
まずは、母音の5つだけ、位置を覚えてください。
配置を見てみましょう。
AとEは左上側に斜めあって、I・U・Oは右側に3つ並んでいます。(U・I・Oと並んでいるのが憎い)
意外とまとまっているので、すぐに覚えられると思います。
よく使う子音は?
あなたは、何行(か行、さ行など)の文字をよく使いそうですか?
母音の位置を覚えたら、次は、よく使う子音の位置です。
私の経験談です。
以前の職場で支給されていたキーボード。
先ほどお話ししたように、伝票入力やメルマガ原稿の作成で入力しまくった結果、こんなことが起こりました。
キーボードにプリントされている文字が消える ((((;゚Д゚)))) ソンナバカナ…
特によく消えていたのが、S、N、M、K、Aでした。
つまり、この文字を打ちまくっていた、ということになります。
そして、文字が消えても問題ないくらい、このキーの位置は体に染みついていました。
ローマ字入力をしていると、よく使うキーと全く使わないキーがあります。
Qなんて、滅多に使いません。なので、覚える必要ないんです。打つとき探せばいいんです。
自分の名前を入力して、練習してみましょう!
では、練習です。
下の入力欄に、ご自分の名前や家族の名前を入力してみてください。
インターネットを使っていると、会員登録などで、自分の名前って結構入力するんです。
「赤坂さん」とかはあんまり練習にならないかもですが…試しにやってみてくださいね(^^♪